【塗装と色】 : 漆塗装、ウルシ色(天然漆を6回重ね塗り)
【素材】 : カエデの木
【サイズ】 : 長さ約14.5cm×最大幅約3cm
【メーカー】 : Tomato畑
【備考】 : 漂白剤を使用しないため、所々に染みがある物もあります。予めご了承ください。
大人気にて完売してしまった“おやつスプーン”の後継として開発した新定番のティーサイズスプーンです。現在発売中のディナースプーンと合わせて、現代の食卓において使用頻度が極めて高いサイズのスプーンです。新型は口の縦幅と横幅を若干大きくしつつ、先端を薄く仕上げることにより 口当たりを滑らかにしています。次に口周りと柄の角度をディナースプーンと同様の 手に最適な傾斜で仕上げています。この2点の変更により、更に用途が広げた自信作です。
野生の楓の木をゼイタクに使用しています。楓の木は高級家具の素材にも使用される木目の美しい木です。メイプルシロップを採取できる原木は、スプーンにしても安全性が非常に高い素材です。
【Tomato Batake】
妻の乳がん体験が出発点 安全な木製食器造りを始める
20年以上前、当時伝統工芸漆器職人だった田中栄二さんの妻は乳癌を発症。手術したものの希望の持てる結果ではなく、何とかして乳癌を全摘し、悪性リンパ腫を克服しようと化学療法で試行錯誤している中で、友人から自然療法の存在を教えられ、自然療法の大家、東城百合子先生の指導を受け乳癌を克服。
栄二さんは妻と共に自然療法を学ぶ中で、化学物質の恐ろしさを知り、自分が造っている木製食器に疑問を持つようになる。「農薬や漂白剤漬けの木を使い、安全とはいえない塗料で、見た目は素晴らしいが、出来上がった食器が、それを使った人の健康を損なっているのではないか」
妻が自然療法で健康を回復すると、栄二さんはまず、家族のために安全な食器を造ることを決意。
農薬と縁のない原木や漆を国内で調達するのは難しく、工房をたたみ、妻子を残して一人中国に渡る。たどり着いたのは、人の手の入らない主に福建省の原生林だった。
ここに工場を造り、弟子だった職人も日本から移り住み、現地人を職人に育てるなど、製造現場は順調に動き始めた。
問題は販売ルート。日本に輸出してもほとんど売れず、工場は窮地に追い込まれる。そんな父の姿を4年ほど前に知った息子の秀樹さんは、日本にTOMATO畑の「ストップ薬剤木製食器」を広めようと東奔西走。その甲斐あり、今では国内で徐々に広まっている。
◇TomatoBatakeに関する過去の特集記事もご覧ください。(※)外部リンク
・『健康ファミリー』2017年秋号
・『健康ファミリー』2014年夏号
・『健康ファミリー』2013年春号
・『健康ファミリー』2012年春号
・『健康ファミリー』2011年冬号
・『健康ファミリー』2011年秋号
◇ 早稲田自然食品センターから「お客様」へ
早稲田自然食品センターで取扱いをさせていただいている商品には、防腐剤や保存料などの添加物が使われておりません。賞味期限が短めの商品も多く、お客様になるべく新鮮な状態でお届けするために、当店では大量の在庫をいたしておりません。
そのため、店舗に在庫がない場合は、商品の準備に3日から5日ほどお時間をいただく場合がございます。
商品特性をご理解の上、ご注文いただけますようお願い申し上げます。
◇ 実店舗にご来店のお客様へ
公式サイトに掲載している商品すべてを店頭に取り揃えている訳ではございませんので、ご来店の際にはご注意下さいますようお願い申し上げます。
お求めの商品がある際は、お電話にて在庫状況をご確認下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。